水戸インプラントクリニックおおとも歯科のインプラントの特徴 10選
1豊富な実績

2020年の時点で歯科医師一人で約2200本のインプラントを埋入し、2700本の人工歯を補綴しました。ここに他医院に出張し埋入したインプラント数も加わります。
1998年から2020年の22年間、進歩しながら継続的にインプラント治療を続けています。今では、どんなに難しいケースでも対応できますのでお任せ下さい。
298.4%の高い成功率のインプラント

インプラント成功率が全ての歯科医院で同じとは思えません。
当医院では全てのインプラント治療の内容をコンピューターシステム管理しています。集計したところ2020年の時点で成功率98.4%でした。
この成功率の高さは世界的にみても優秀な結果です。
海外の主要文献からインプラント成功率を見てみましょう。
最近の大規模調査は、2016年にJ. Derks博士が行いました。彼はスウェーデン社会保険庁のデータを使い10年前に埋入された11,311本のインプラントのその後を調べました。その結果は10年除去せずに残ったインプラントは全体の95%でした。このように主要論文では、10年までの調査がほとんどです。有名な調査でも11年後以降に脱落したインプラントは失敗とされずに、10年間無事であれば成功に数えられます。
しかし、おおとも歯科インプラント残存率の調査はもっと厳しく行いました。例え10年間生存しても、その後除去したインプラントも「除去に至ったインプラント」に数え成功から外ししました。おおとも歯科は水戸市で20年以上前からインプラント治療を行っており、インプラント先進国に負けない結果を出し続けています。
真面目に仕事をすれば茨城県に住んでも世界レベルの仕事ができるのです。
Adelの報告(1990年の調査)
5年成功率
上アゴのインプラント・・・89%
下アゴのインプラント・・・97%
10年成功率
上アゴのインプラント・・・81%
下アゴのインプラント・・・95%
15年成功率
上アゴのインプラント・・・79%
下アゴのインプラント・・・88%
おおとも歯科1998年~2020年の実績
22年成功率(Survival Rate)
上下アゴのインプラント・・・98.4%
3歯科用CT完備 3D診断

歯科用CTスキャンにより撮影し、立体的に骨や神経の状況を把握していきます。そのデータをもとにシンプラントというシステムを使い診断をし、患者の目の前で3Dシミュレーション手術を行いその様子をご覧いただけます。インプラントを埋入する骨の様子が手に取るように観察できます。十分な診査、診断、説明は患者の手術に対する不安を和らげる効果もあります。多くの方に安心できたと喜んで頂いております。「知らない事」は「不安」につながります。このシンプラントで手術前に安心しておくのは大切なことです。
4こわくない手術です静脈内鎮静法

インプラント手術時のストレスは大きいものです。顎の骨をドリルで削るのですから、不安になりますよね。恐怖を感じない状況で手術を受けるのが良いに決まっています。この恐不安やストレスは、心拍数や血圧を上昇させますので手術中の出血も多くなり、手術時間の延長につながってしまいます。
怖くないままリラックスした状態にして、少ない出血で手術する方法があります。
静脈内鎮静法です。当医院では外科は院長の大友が行い、静脈内鎮静法と全身安全管理は非常勤の麻酔専門医が行うというダブルドクターで行います。
その他、滅菌領域の外科アシスタントに歯科衛生士2名と非滅菌領域の器具出し担当1名、手術記録係1名の合計5名のプロフェッショナルがあなたの安全な手術のために頑張ります。
この様な体制は世界標準です。静脈内鎮静法に対応していない歯科医院や生体モニターすら無い歯科医院での大掛かりなインプラント外科手術は、避けたほうがいいでしょう。当医院でインプラント埋入手術を行う場合に、静脈内鎮静法をやりたいかやりたくないかを伺いますが、ぜひ静脈内鎮静法を希望して下さい。お勧めいたします。
*静脈内鎮静法の欠点として、術後の車の運転はできません。しばらくはふらつくためです。家族による迎え、タクシーでの帰宅が条件となります。まあ、リスクとして、この薬を使用限度を超えて大量に、しかも長時間使ったケースでの死亡例がありました。もちろん当医院では1例の事故もありませんし、このような誤った薬の使用法は絶対しませんのでご安心下さい。
5他医院で断られた難症例にも対応

当医院では、骨の幅が足りなくてこのままだとインプラントが埋入できない状態の骨に対し、骨幅を増やす事ができます。これを骨増生といいます。当医院では、難しいとされる垂直的骨増生も出来ます。骨が無いということでインプラントをあきらめないで下さい。
顎の骨はその部位によって性質が違います。上顎の奥歯の骨は成功率が低い部位といわれています。その理由として、骨の性質が柔らかいことや上顎洞の存在によって骨の高さが足りなく、短いインプラントしか入れられないことがあるということ。もう一つは奥歯には大きな咬合力がかかる事が挙げられます。しかし、この問題は当院で解決できます。
当医院では、サイナスリフトという手術を行うことにより、骨のボリュームを増やし長いインプラントを埋入します。しかも、作った骨は硬いので安心して下さい。成功率の高い比較的安全な手術です。
他の歯科医院で、歯科医師に「上顎に骨が無いからインプラントはできない。」といれた人は当院に相談して下さい。
6再生療法

インプラント埋入時に患者から採取した血液を遠心分離にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだCGF(Concentrated Growth Factor)を作り、多くの場合に使用しています。人体の一部を再生させるための三つの条件があります。それは①細胞 ②足場 ③成長因子ですが、そのうちの②と③相当する足場であるフィブリンと成長因子をたくさん含んだ血小板を採り出したものです。
水戸インプラントクリニックおおとも歯科は、厚生労働省に認可された特定細胞加工物製造事業者となっています。再生医療等の安全性の確保等に関する法律を厳守していますのでご安心下さい。
また、当医院では、リグロスによる歯周病の再生療法も行っております。これを使えば骨だけでなく、歯周組織の全てを再生させる事が出来ます。
「リグロス®」は組換え型ヒト塩基性線維芽細胞成長因子を有効成分とする世界初の歯周組織再生医薬品です。歯肉剥離掻爬手術時に歯槽骨欠損部に塗布することで歯槽骨の増加など歯周組織の再生する効果があります。安全性も科学的に確認されており、2016年に厚生労働省に認可されました。
7光機能化インプラント

アンチエイジング(若返り)って言葉聞いたことがありますよね。逆の意味はエイジングですね。エイジングとは時間と共に劣化するという意味です。
全ての工業製品の性能は若干ながら変化し続けるものです。インプラントも例外ではありません。エイジングが起こります。インプラントの表面も時間と共に骨とのつき具合が悪くなる事が知られています。
工場で作られた直後のインプラントが最も高性能で、その後数か月で骨とつく性能は衰えるそうです。海外で生産されたインプラントが患者の口に入るまでに数か月はかかってしまいます。
しかし、当院の患者はハッピーです。当医院においては埋入前のインプラントのエイジングを解決しました。エイジングをしていないインプラントしか埋入しません。
2009年にアメリカのUCLA大学の小川教授がインプラントのエイジングをリセットするという画期的な論文を権威ある科学雑誌で「Biomaterials」で発表しました。その後システムを完成させ製品化したというのです。
私はUCLA大学に行き、小川教授から直接効果や機械の使い方のレクチャーを受け、この高価な装置を購入してきました。
この
光機能化技術を使ってインプラントの老化を克服したのです。
当医院では、この性能を上げたインプラントを追加料金なしで埋入する事ができます。これは、とてもハッピーなことです。
8インプラント専用手術室完備

一般的な日本の歯科医院では個室でない場所、隣の診療台で歯を削った粉塵が舞う場所で手術をする事が多いのですが、私が1900年代から2000年代にかけてインプラントの勉強のために訪れた海外先進国においては、インプラント手術は手術室で行っていました。
おおとも歯科では「世界標準のインプラント」にこだわるべきだという想いから手術室を完備しています。この手術室にはインプラント手術に必要な機材の全てがそろっています。
歯科医師にとっては信頼できる空間であり、患者にとっては安心の空間です。
9十分なカウンセリングで納得の治療計画

カウンセリングといっても歯科医師は精神科医ではありませんので患者の悩みを聞くのが仕事ではありません。私どもは科学的根拠に基づいた治療法と患者の要望の折合わせをさせて頂きます。
まずはあなたの治療に関する要望を聞く事から始めます。希望する治療や予算、いったいどうなりたいのかなど要望を全て話して下さい。
私どもは、それを元に治療計画を立てて提案します。この提案は歯学分野を学び続け、経験を積んだ上で出したものです。
私どもは本気で取り組んでいますので、本気の方が来院して下さるとありがたいです。
10こだわりのメンテナンスで術後のケアも充実

「治療したら終わり」ではありません。「治療したら始まり」です。予防の始まり、メンテナンスの始まりです。
当医院は「インプラントのやりっぱなし」は正しい行為でないと考えていますので、インプラントの歯が入った後もメンテナンスを行いインプラントの寿命を延ばしたいと考えています。
インプラントのメンテナンスは主に研鑽を積んだ歯科衛生士によって行われます。
優秀な歯科衛生士です。若いながらにして実力者です。実際にインプラントのメンテナンス分野では指導的立場にいる者です。2017年の茨城歯科医学会で歯科衛生士相手にセミナーを行いました。
水戸インプラントクリニックおおとも歯科でインプラント治療を受けた方にアンケートを取ったところ、もっとも悪い評価の項目は「交通の便」でしたが、遠くから通って下さる患者が多いためであろうと考えております。
当医院の患者の皆様、ご協力をいただきありがとうございます。皆様の「人に感謝する気持ち」に囲まれて仕事をする事ができ幸せです。これからもどんどん幸せを感じながら生きていき、死ぬまでに一人でも多くの方の健康をサポートしていきたいです。